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コンコンファムファム、牧場の変数が変える友人バラエティー

tvN新バラエティー『コンコンファムファム』が6月19日午後8時35分に初回放送。イ・グァンス、キム・ウビン、ディオの済州牧場ファームステイが、前作の友人関係をどう更新するかを読む。

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tvNの新バラエティー番組『豆をまいたところに豆が育つ カゴファム・ハゴファム動物農場』が、6月19日金曜日午後8時35分に初回放送を迎える。通称『コンコンファムファム』と呼ばれるこの番組は、イ・グァンス、キム・ウビン、ディオが済州島の牧場でファームステイを行うリアルバラエティーだ。本稿は、『コンコンファムファム』が前作『コンコンパッパッ』で検証された友人同士の関係性を、済州の牧場というより変数の大きい空間へ移した選択に注目し、それがtvNの金曜バラエティー枠と観察型リアルバラエティーの流れの中でどのような意味を持つのかを分析する。

イ・グァンスとキム・ウビン、ド・ギョンスが共演!脱走した牛を前に呆然とする姿を公開

公式tvN番組ページで確認できる中心資料は、35秒のティーザー映像だ。映像のタイトルは「え? 牛が脱走したって? ウェルカム・トゥ・コンコンファムファム」で、実際のフレームでも、カウボーイハットをかぶった3人の出演者が開いた扉と牧場内の牛たちを見つめる場面が前面に置かれている。済州を舞台にした休息型バラエティーなら通常は風景や余裕を先に見せるところだが、このティーザーは突発状況を先に掲げた。その選択は、後続作の方向性をかなり明確にしている。これは親しい関係を繰り返し消費するだけの番組ではなく、すでに視聴者に馴染みのある人物たちを、予測しにくい仕事の構造の中に置き、その反応を観察する番組に近い。

前作の成果は、関係のリズムから生まれた。

しかし新しい舞台の意味を読むためには、まず『コンコンパッパッ』が何によって支えられていたのかを見る必要がある。2023年に放送された『豆をまけば豆が育ち、小豆をまけば小豆が育つ』は、イ・グァンス、キム・ウビン、ディオ、キム・ギバンが江原道で畑を耕すという、非常に単純な構造の番組だった。農作業は巨大なミッションというより、出演者の関係を表に出す装置に近かった。視聴者がつかんだのも、収穫の結果そのものではなく、長年の友人たちが仕事を前にして互いをからかい、助け合い、時には聞こえないふりをする生活型のリズムだった。

そのリズムは、成績の面でも一定の説得力を持った。前作は第1回で全国有料世帯基準3%台前半から出発し、後半には5%台の最高視聴率を記録した。大型サバイバル番組でもなく、強い競争ルールもない番組が、金曜夜にこの程度の流れを作ったことは小さくない。ここで重要なのは、刺激が弱くても関係が生きていれば視聴者の滞在時間が生まれる、という解釈だ。そのため『コンコンファムファム』の出発線は決して低くない。ファン層はすでに3人の話し方や距離感を知っており、制作陣もどの程度の介入が笑いを生かすのかを一度学習している。

牧場はスケールアップというより、変数を発生させる装置だ。

では、なぜ畑から牧場へ移ったのか。表面的には空間の拡張に見える。江原道の畑から済州の牧場へ、作物から動物へ、比較的ゆっくり進む農作業から即時対応が必要な突発状況へと移動したからだ。だが核心は、単に規模が大きくなったという事実ではない。牧場という空間では、出演者がどれほど親しくても、物事を計画通りに動かすことが難しい。動物、天気、人手という変数が同時に介入する。リアルバラエティーにおいて、こうした変数は台本より強い推進力になり得る。

公式ティーザーの牛の脱走場面に記事的な価値がある理由もここにある。イ・グァンスはバラエティーの文法に慣れた人物であり、キム・ウビンとディオは相対的に「演じていない顔」が長所として読まれる出演者だ。制作陣インタビューで示された前作の企画意図は、古くからの友人たちが一緒にいる時に自然に出る行動に近かった。今回の牧場設定は、その強みをもう一度試す配置である。3人が戸惑う瞬間が繰り返されるほど笑いは大きくなり得るが、同じ反応だけが積み重なれば、後続作としての疲労感も早く訪れる。

金曜バラエティーの課題は、心地よさを密度へ変えることだ。

『コンコンファムファム』が置かれる金曜午後8時35分という時間帯は、週末へ移る視聴の流れをつかまなければならない枠だ。この時間帯のバラエティーは、重すぎれば離脱が速く、緩すぎれば背景音のように消費される。前作の「害のない笑い」は、この時間帯とよく合っていた。ただし後続作が同じ心地よさだけを反復するなら、場面の密度は下がる。心地よさは長所だが、編集の緊張感が消えた瞬間、それは緩さに変わる。

だから今回の番組の成功を左右する変数は、出演陣の名前の価値そのものよりも、仕事の構造にある。牧場の仕事が単純な罰ゲームのように消費されれば、「また苦労する友人たち」という見慣れた絵にとどまる。反対に、動物の世話をし、済州という空間に適応し、実際の牧場運営のリズムを学んでいく過程が生きれば、前作とは違う観察ポイントが生まれる。視聴者は親しい関係を見に入ってくるが、長く残る場面は、その関係が慣れない状況を通過する時に作られる。

3人体制が新しい均衡を作る。

今シーズンで最も目立つ変化は、3人体制だ。前作の4人構図からキム・ギバンが抜けると、会話の余白と役割分担は変わる。イ・グァンスに笑いの負担が過度に集中しないかが、最初の観戦ポイントになる。キム・ウビンとディオが場面を受けるだけの位置にとどまれば、見慣れたバラエティー構図が再現される。一方、2人がそれぞれの方法で状況を押し出していく時、後続作には新しい表情が生まれる。

ディオの実用的な動きとキム・ウビンの落ち着いた反応は、前作ですでに確認された資産だ。牧場では、この資産がより直接的に現れる可能性がある。誰が先に動き、誰が状況を整理し、誰が不器用な判断で笑いを作るのかが、毎回の役割表のように見えてくる公算が大きい。制作陣がこの均衡を大げさな字幕よりも実際の行動の順序で見せるほど、番組は長く持続する。

初回放送で確認すべき基準。

第1回の基準は、笑いの量だけではない。公式ティーザーが前面に出した牛の脱走状況が一度きりの強い事件で終わるのか、それとも牧場という環境が毎回異なる課題を作り出すのかを見なければならない。済州という地域性も、単なる背景にとどまっては足りない。牧場仕事のルール、動物と人との距離、天気と人手の変数が画面の中で説明される時、『コンコンファムファム』は前作の農作業バラエティーと区別される。

最後のチェックポイントは、編集の距離感だ。『コンコンパッパッ』の長所は、出演者を過度に包装しないところにあった。今回も制作陣が戸惑い、沈黙、不器用な対応を十分に残すほど、友人バラエティー特有の生活感が生きる。6月19日の初回放送が証明しなければならないのは、壮大な世界観ではない。3人が牧場という慣れない環境の中でどれほど自然に揺れ、その揺れが前作とは違うリズムへつながるのかである。

By IssueTalk Editorial Team · By キム・ウンス · 韓国語の原文を翻訳した記事です。 · 韓国語の原文 ↗
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