JAY B、黒背景のティザーににじむR&Bの温度…528Hz初作TR.EEを今夜公開
JAY Bが2026年6月10日午後6時に3rdミニアルバムTR.EEを公開。Laybackを含む全6曲とYES24 LIVE HALL公演にも注目が集まる。
JAY B(ジェイビー)が、3rdミニアルバム『TR.EE』で戻ってくる。アルバムは2026年6月10日午後6時に公開される予定で、タイトル曲は『Layback』だ。

今回のアルバムは、JAY Bが新所属事務所528Hzで初めて発表する作品となる。GOT7のリーダーとして積み重ねてきたイメージと、ソロ・シンガーソングライターとしての自身の色を、どのように分けて見せるのかが今回の核心に置かれている。
JAY Bは試聴会で、GOT7の音楽との違いをどう表現するかをかなり悩んだと語った。GOT7での活動ではチームの中心を支えるリーダーでありボーカルだったが、ソロアルバムでは楽曲の温度、流れ、ステージで見せる表情まで、自分の名前で引き受けなければならない。
ただし、彼が語った違いは、チーム活動を消し去るという意味には見えにくい。GOT7として築いてきた感覚を土台に置きながら、今回はより低いトーンとゆっくりした呼吸のR&Bへ重心を移す選択に近い。
『TR.EE』には、『Hold onto My Back』、タイトル曲『Layback』、『Overflow』、『One Call Away』、『Time』、『We』まで、全6曲が収録される。公開されたハイライトメドレーでは、即効性のある刺激よりも、ゆったりしたリズム、柔らかく積み重なるシンセ、声の質感を前面に出したR&Bの色がまず伝わった。
公式ティザーも、大きな物語を先に押し出すより、照明と静けさ、横顔、クローズアップを長く残しながらアルバムのムードを刻み込む構成だった。JAY Bは、プレイリストに入れてずっと聴きたくなる音楽を望んでいると明かした。
JAY Bは、プロデューサー名Def.として全曲の作詞・作曲に参加したことが確認されている。2024年の1stフルアルバム『Archive 1: [Road Runner]』以来、再び自らの手で楽曲の方向性を定めた形だ。
彼は、常に見せて証明しなければならないという負担感にも触れた。その一方で、新しい環境の中で何をさらに表現したいのかを、より多く考えるようになったとも説明した。所属事務所が変わってから初めてのアルバムであるだけに、音楽としての完成度と、今後の制作の進め方があわせて注目される。
『Layback』のティザーは、暗い背景、レザージャケット、横から捉えた顔、短いクローズアップで構成された。過剰な情報を事前に出すのではなく、JAY Bの雰囲気とR&Bの温度を先に見せる方法を選んでいる。
アルバムの成績は、現時点ではまだ断定できない。音源はきょう午後6時に公開され、チャートやリスナーの反応もその後に確認される。JAY Bは6月20日と21日、ソウルのYES24 LIVE HALL公演で新アルバムの楽曲をステージで披露する予定だ。